ご存じの方も多いと思いますが、
裁判所から出た競売物件情報に対して、買いたい不動産業者が入札をします。
入札ですので、複数の購入希望者の内、一番高い値段を付けた業者が
落札して購入する事が出来ます。
それから、落札後には、物件として整備をして新たに購入者を見つけて販売します。
予め入札する前の競売物件の情報は、裁判所が作成する情報が掲載された
データーを見ることができます。
私たち不動産業者でもそれを見て、
「あーこれはやめとこう」とか、
「あーこれは競争はげしそうだな~」
とか考えて、
いけそうな物件だったらどのくらいの手を加えて、
どのくらいで売れるかのさじ加減がめちゃくちゃ重要です。
競売の段階では、例えば入居者がいたり、
荷物がたくさんあったり、また所有者が行方不明なんかもあるわけですよね。
ただ、落札後はもう機械的に進めるしかないので、
淡々と作業を進めていきます。
例えば、庭の残置物も最初はこんな感じが
片づけや撤去、伐根など行って、こうなるわけです。
競売物件は、色々なご意見あると思いますが、
債権者の債権回収、不動産の再利用を行う事によって、
円滑な不動産流通を行う一つの助けになるわけです。
また、競売になる前の任意売却という方法もあります。
どんな立場であれ、私達不動産のプロとして誠意をもって
お仕事をさせていただく事に変わりはございません。
ちなみに今回の物件はコチラです。コチラ
以上
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齋藤(サイトウ) まで
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