私たち不動産業者がお客様と接してお話ししているときに、
当たり前ですが具体的なお金の話は避けて通れません。
具体的な購入の検討段階になった場合は、
物件価格に諸費用を含めた資金計画をご提示してご説明します。
検討するお客様は、資金計画をにらめっこしながら、
これから決めていかなければならない項目と対峙していきます。
・住宅ローン
・団体信用生命保険の種類
・火災保険
・オプション関係
・テレビ視聴やネット環境
・その他家具や家電の購入設置
・その他いろいろ。。
一遍に考えると頭がフリーズしそうですよね。。
ですので、私がいつもお話しするのは、
「順序だてて1つ1つ決めていきましょう」
というお話をさせて頂きます。
さて、ブログの冒頭にもあります通り、
「買った後の事」
について、住宅ローンの返済も大事ですが、その返済を補う助かる存在なのが
「住宅ローン控除」
になります。
住宅ローン控除の制度は、見直しを繰り返しながらずーっと続いています。
2024年、来年の制度変更をすごく簡単にまとめると、
・新築は高性能ほどより有利
(その分建築費が高騰する場合もあり、低性能だとローン控除が利用できない事もありえる!)
・中古住宅も高性能が有利
(中古住宅も性能の高いものは有利な条件で住宅ローン控除を利用できるが、基本的には住宅ローン控除が利用できないという事がない)
※但し、昭和57年以後の建築であったり、この条件は今の所2025年までの時限措置になっている点は注意が必要です。
弊社の活動している神奈川県厚木市では、中古住宅の取引価格はもちろん幅広いのですが、1000万円台から3000万円前後までのボリュームゾーンが主流となっております。
住宅ローンを利用するお客様にとっては、中古住宅でも原則住宅ローン控除利用できる今は実は追い風のタイミングだと思います。
2025年以降、どうなるかはまだ誰にもわかりませんので。。
今考えられる最善のご提案をさせて頂きます。
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